富士見工業株式会社は、戦後の混乱期に立ち上がり、幾多の困難と試練を乗り越え、お陰様で本日創立80周年を迎えることができました。これも偏に、ご縁をいただきました数多くの皆様の長年に亘るご指導・ご厚情の賜物と、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
さて弊社は、この80年の道のりの中で幾度かの変遷を経て、現在三つの事業で成り立っています。
昭和37年に日本で初めてバーク堆肥製造を開始し、「原点は土づくり」を合言葉に、有機農業資材と環境緑化資材の全国展開に取り組んでまいりました。
令和の時代に入り、持続可能な社会の構築を目指し、農業部門では国内肥料資源を活用した堆肥や有機質肥料の利用を推進する動きが高まり、緑化部門においても、気候変動対策や脱炭素化、自然との共生や生物多様性を図るなど地球環境の危機感が高まっております。この時代の流れに乗り、農業・緑化両事業のニーズもさらに拡大し、弊社の出番が増えていくものと確信しております。
あと一つは、弊社資産を活用した不動産事業を通じて、多様化する日々の暮らしを支え、地域経済を活性化する役割を果たしていく所存です。
世の中が大きく変わる中で、私共は、創業精神「ありがたい・もったいない・世の中のお役に立つ」という変わらぬ信念を胸に、「堆肥の力」「土の力」を信じて、歩み続けてまいります。
今、この80年を振り返り、一貫して事業を継続する大切さを深く心に刻み、未来への希望を抱き、次なる100周年を目指して果敢に挑戦してまいります。
これからの富士見工業にどうぞご期待ください。